SQL Serverにインスタンスを追加する方法
環境: Windows7 Professional/ SQL Server 2008 R2 SP2 x86
大まかな流れ
SQL Server のインストールメディアを準備する
SQL Server インストールセンターから新しいインスタンスを作る
新しいインスタンスの設定をし、使ってみる
SQL Server のインストールメディアを準備する
Microsoftからインストーラーをダウンロードする。
SQL Server Express with Tools の日本語版なら SQLEXPRWT_x86_JPN.exe

SQLEXPRWT_x86_JPN.exeの拡張子、.exe を .zip に変更する

SQLEXPRWT_x86_JPN.zip を解凍する。ここでできたフォルダがインストールメディアになる

SQL Server インストールセンターから新しいインスタンスを作る
SQL Server インストールセンターを起動し、「インストール」から「新規インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します。」を選ぶ

「SQL Server 2008 R2 インストールメディアの参照」から、SQLEXPRWT_x86_JPNフォルダを選びOKを押す。

セットアップ開始。「インストールの種類」で「新規インストールを実行するか共有機能を追加する」を選ぶ

ダイアログに従って、適宜、設定をする

SQL Server 外部のアプリケーションからアクセスする場合は、SQL Server構成マネージャーから、「TCP/IP」を有効にしておく。

新しいインスタンスの設定をし、使ってみる
SQL Server Management Studioを起動し、サーバー名から<参照>を選ぶ。
データベースエンジンをクリックし、新しく作ったインスタンスを選ぶ
